ヘム鉄と非ヘム鉄のちがい

オリンピックイヤーに感化されてかランニングを始めるお客様が増えてきました。

さて、突然ですが貧血気味の方は意識してとられてるであろう鉄分

鉄、ヘム鉄

違いがあるんですよね。この2つ

名前が違う!

正解!

いやいや、そうではなくて
鉄の吸収率が圧倒的にちがう!

なんとヘム鉄のほうが5.6倍の吸収率だといいます!

そうなの!?
しらなかった!
ではどうすればヘム鉄を取れるの??

そう焦るなかれ

食品でも取れます!

たとえば
レバー、牛肉、カツオ、カキなど

簡単に取れますね!

逆に普通の鉄(非ヘム鉄)はほんれんそう、豆腐、卵黄など

ところでこの鉄はなにをしてくれるのか?

それがものすごいんです!

まず、各組織に酸素を運ぶヘモグロビンを生成

そのヘモグロビンが血液中の酸素を筋肉に取り入れる

すなわち、いくらハードな高地トレーニングをしたとしてもこの鉄をとっていないと、ヘモグロビンがつくられず、ただただ疲れるだけという結果に、、

ぜひヘム鉄を意識して取ってみてください♪

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ちょっと待って!そのフォアフット走法あってる??

前回書きましたフォアフット走法

この走法につきましてもう少しくわしく書くべきかと思い、再びパソコンをカチカチとやっております

箱根駅伝で話題になったこの走法ですが、実は何年か前からランナーの間では知られていてフォアフット走法をおこなう選手は徐々に増えて行ったみたいです。

ただ、足の指の付け根から着地し、そのあとに踵を軽くついて蹴り出しに入る走法ですが、筋力が不十分な子供などが安易におこなうと怪我のリスクが非常に高いです。

注意しないといけないのは

蹴り出しの際は『足全体で蹴る』ことです。

ココをつま先で蹴ってしまうと、つねに前面に負担がかかることになり膝や足関節を痛めることになります。

さらに、

足の着地位置は上体の真下で

足が身体の前に行ってしまうと、膝がロックした状態になり
上記と同じく、膝や足関節に負担がかかります。

これでは、ケガのリスクが高いうえにスピードも出ず、フォアフット走法をおこなう意味が全くありません。

指導者の元、フォームをもう一度見直すようにしてください!!

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ランニング中は口呼吸?鼻呼吸?

ランニングが心地いい季節

ラグビーに始まり、男子バレー、ゴルフ、ボクシングの井上尚弥etc…

スポーツ界がめちゃくちゃ盛り上がっております!!

すっかり感化され
「寒い~!!」
なんて言いながら少し厚着をして出発!
帰るころには汗ビチョビチョ・・・

なんていうのはあるあるですね(笑)

ランナーのお客様にたまに質問されるのが呼吸法なのですが、まずお伝えするのが

基本的に鼻呼吸をしましょう!!



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鼻が詰まっていたりという場合には仕方ありませんが、基本は鼻呼吸です。
(もしくは鼻メインで口からは補助的に)

ストレッチ中にもそういったランニング中をイメージしながら呼吸する時に使う筋肉を柔軟にして弾力性を持たせておくこともいいですね!!

例えば胸や肩まわり、わき腹など、上半の筋肉の前面・背面・側面の筋肉。

筋肉が緊張したままだと呼吸が浅くなります。

姿勢を正し、胸郭(胸の肋骨の空間)を広げ、空気をたくさん取り込めるイメージを常に持ちましょう!!


(出典 yagamilabo.jp様)

肋骨の間が狭くなる状態がこちらです
胸郭出口症候群



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ぜひ上記の『胸郭出口症候群』の記事もお読みいただき、下半身も大切ですが、上半身を柔軟に使った「呼吸」を大切にしながらトレーニングをおこなって下さい。

くれぐれもお怪我のないように!!

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走れば走るほど痛くなる膜ってどーこだ?

寒くなってきました。
被災地で苦しむ方がまだたくさんいらっしゃる中、甘いことを言っていてはいけないなと気を引き締めます!

さて早速

発症すると走れば走るほど、足の裏が痛くなるスポーツ障害

足底筋(腱)膜炎

マラソンなどの競技者に多く見られ、ランニング動作の繰り返しによる障害で、足底部のオーバーユース(使いすぎ)を原因として発症しやすいものです。

原因・発症のメカニズム

足底腱膜は足部のアーチを保持しています。

スプリングのように荷重時にショックを吸収する役目がありますが、そのためランニングやジャンプ動作などで体重刺激が足部にかかる場合、足底腱膜は繰り返しの牽引刺激によって腱が変性、微小断裂や炎症が発生しやすくなります。



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ちなみに発症しやすい部位ベスト3は・・・

1位:踵〈かかと〉に近い筋(腱)膜起始部
2位:中央部(土踏まず)
3位:遠位部
となります。

最後に・・・

特に起床時や練習開始時に痛みが出やすい傾向があります。
これから寒い季節が始まりますが筋膜が硬くなっているところを急に伸ばす(動かす)と炎症を起こします。
寝起きや、運動前は軽く足底筋膜をマッサージしてから行動をとるようにしましょう!!

今回の記事にもし当てはまった方はご連絡ください♪
メールで相談だけでもいいですよ!!
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ランナー必見!間違った走り方してませんか!?

マラソン大会2位

恥ずかしながら私、高校時代の3年間すべてマラソン大会2位という惜しい

というより、ボクシング部として毎朝どの部活よりも走り、お昼休みも練習して、1年360日はトレーニングをしていた私としましては非常に恥ずかしい結果でした。
(しかも1位の人間は毎年ちがう奴という・・・たしか陸上部、バスケ部)

なぜ、だれよりも走って誰よりもスタミナはあったはずなのに最後の最後で伸びないのか考えたんです。

それは走り方にありました



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私の走り方は、膝関節屈曲の走り方だったんです。

つまり、前に踏み出す時につまさきで蹴り上げふくらはぎの筋肉で進むというイメージです。

これだと、前のめりになり膝上の重みがすべて膝・または足関節にかかってしまいます。

よって足首を痛めやすく、前傾姿勢で猫背。

つまり腰・首にも負担がかかってしまいます。

そして、何より足の可動域がせまい

私、正直身体のことを本格的に勉強し始めるまで、このことに気づきませんでした。

なので学生時代も、膝や足首を痛めながら狭い可動域で、ただただ根性論で前へ進んでました・・・

それが、あることを変えるだけで疲れない・しかも速い
走り方に変わりました

その走り方がこちらです



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おわかりですか?

膝関節の屈曲ではなく、股関節の屈曲で前へ進むのです。

すると可動域が膝関節の屈曲で走っているときの倍になるので一蹴りで前へ進む距離が全く違います。

そして姿勢がまっすぐで広背筋も使えるから全身運動で疲れない!!

これを陸上部の人たちはずーっと知っていて隠していたのかと思うと許せないです!!(笑)

もし今読んでくださっている方で、膝関節の屈曲で走っているなぁと思い当たる節がある方、今すぐ股関節の屈曲を使った走法に変えてみてください。

本当にスポーツマン人生が変わると思います!!



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これは走ることのみの話ではありません。

例えば、水泳のクロール

肘から先の前腕や手首で泳いでいても一向に前に進みませんよね?

走るときに膝関節の屈曲で進んでいる方はそれをやってるのともはや同じなんです。

走るときの股関節は、クロールで言う肩甲骨。

肩甲骨を起点として腕を使い水をかくことで前に進むのです。

もっというと、ボクシングも同じです。

パンチを打つ時に、腕から出しても可動域が狭く相手に届きません。

そうではなく体幹を捻ることで、腕があとから付いてくるイメージ。

だから強い選手のパンチはシナるし重いんです。



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もっというとサッカーのヘディング

あれも頭だけ動かしていても強烈な勢いでボールをゴールに突き刺すことはできません。

上体を屈曲させ、むしろ首(僧帽筋)はあとから付いてくるようなイメージですね。

『体幹』・・・体の幹の部分

大事です!!
おすすめのトレーニング方法はこちら

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