身体の柔軟性と睡眠の関係性は?

身体の柔軟性と睡眠の関係性

最近、花粉症、風邪(インフルも流行り気味・・・)により睡眠不足で苦しんでいる人も多いようです。

そこで

『ストレッチにより睡眠不足は改善されるのか??』

を考えていきたいと思います。

今回、注目するのは「呼吸筋」
主に肋間筋です。

ココが硬いと呼吸をする際に肺が膨らんでくれないんですね。

よって浅い呼吸になる。

つまり呼吸過多(日本人の9割が呼吸過多ともいわれています。)

呼吸が浅いと眠りが浅くなる。

つまり、睡眠時間が足りていても、体の休息は十分ではないという状態に陥ります。

睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返しています。

レム睡眠中には基本的に筋肉は動かないようになっていますが、脳は活動をしており夢を見ています。

そして一晩にノンレム睡眠とレム睡眠を4~5回繰り返します。

ノンレム睡眠にはレベルがあり、

最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回。

つまり寝入ってから約3時間の間に深い眠り=ノンレム睡眠に達すれば、脳もカラダも休ませることができるため、朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得ることができるのです。

また、寝入ってから2~3時間後に分泌されるのが成長ホルモンです。
成長ホルモンは単に「成長」を促進させるだけでなく、
「細胞の修復」や「疲労回復」に役立っています。

明け方になると、成長ホルモンに代わってコルチゾールというストレスホルモンの分泌が高まります。

コルチゾールは、体内に蓄えられた脂肪をエネルギーに変えるホルモンで、体が目覚める準備を始めるのです。

睡眠の質がよくないと、
成長ホルモンが十分に分泌されないうちにコルチゾールの分泌が高くなってしまい
よく寝たはずなのに、眠りが浅く感じてしまいます。

よって、そんな毎日を繰り返してると睡眠時間は確保しているのにもかかわらず寝不足状態に陥ります。

寝不足は死亡率が2.4倍上がるとも言われています

つまり、浅い呼吸で眠っていると早死に率が2.4倍上がります。

ここまで読んでいただいた方はおわかりだと思いますが、身体の柔軟性と睡眠は関係あります。(むちゃくちゃ)

早死にしないためにもストレッチで呼吸筋を伸ばしましょう!


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◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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これおさえとけば緊張から解き放たれる!

緊張した時など深呼吸しますよね

呼吸には「腹式呼吸」「胸式呼吸」の2種類があります

違いを説明できますか??

呼吸筋

代表的な筋肉が「横隔膜」「外肋間筋」です。

●横隔膜は胸郭の下部にあるドーム型の筋肉で、収縮すると胸腔を広げて空気を取り込み、弛緩すると胸腔が狭まり、空気が排出されます。
これを一般的に「腹式呼吸」と呼んでいます。

●外肋間筋は、肋骨の間にある筋肉で、収縮すると肋骨を挙上して胸郭を広げます。これによって胸腔が広がり空気を取り込みます。外肋間筋が弛緩すると胸郭が狭まり、空気が排出されます。これが「胸式呼吸」と呼ばれています。

実際の呼吸では、腹式、胸式どちらか一方を使っているのではなく、併用して呼吸をしています
※安静無意識の状態では腹式7割、胸式3割程度の割合で呼吸しています。

ちなみに横隔膜の
◎起始部は腰椎部・胸骨部・肋骨部の3部からなりドーム状(円蓋状)に胸腔に盛集する。
◎停止部は横隔膜中央部の腱膜(腱中心)

一言で「呼吸」といっても
横隔膜の上下を意識する腹式呼吸か?
肋間筋の収縮・弛緩を意識する胸式呼吸か?

に分かれます。

自らの体にあった呼吸法をマスターすれば、緊張した場面でも落ち着きをもち対処することができるでしょう!

◆著者◆
ボクレッチ(ボクシング&ストレッチ)トレーナー・芸人
山田BODY

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