究極の睡眠をとるための3つ

今回は「究極の睡眠をとるために必要な3つ」をお伝えいたします。

結論から述べますと

①空気環境

②腸内環境

③ストレッチ

この3つが必要であると私は考えております。

さて、ようやく世の中の花粉がおさまってきましたが、

今年は空気清浄機にほんとお世話になりました!

正直、若いころは

「空気きれいにしてどないすんの?」

くらいに思っていたのですが、空気をきれいにしておくと花粉やハウスダストが除去される結果、

良質な睡眠につながるんですよね。

そりゃそうですよね。

呼吸が苦しいと、シンプルに鼻で息ができないわけですから口呼吸になる。

口呼吸になると菌が除去されることなく、そのまま肺に入ってしまうため体調を崩しやすくなる。

つまり、

眠りが浅くなるだけでなく、体調を壊す原因となります。

それにプラスして今年特に意識していることは、腸内環境を整えることです。

腸内環境を整えるには「善玉菌」が必要であると言われています。

『善玉菌は食物繊維を発酵・分解しながら生きていますが、そのときに作られるのが「酸」。この酸には、悪玉菌の増殖を抑制したり、腸のぜん動運動を促してスムーズなお通じを助けたりと、腸内環境を整える役割があります。さらに、酸の中でも「短鎖脂肪酸」と呼ばれる酸は大腸のエネルギー源となり、大腸の正常なはたらきを助けています。

善玉菌が優勢にはたらいていればいい腸内環境といえますが、腸内環境は食事や運動、睡眠などの影響で変化してしまうもの。腸内環境が悪化すると、便秘や下痢などのおなかの不調が現れてきます。腸内環境を整えるには、腸内の善玉菌を増やすことがポイント。そのためには、食生活を工夫することが近道です。』

出典「アリナミン製薬株式会社」様

腸内環境を整えるための「善玉菌」が含まれる食品で有名なもので言うと、

納豆・ヨーグルト・チーズなどですね。

私はこれらを意識的にとるようになってから花粉症の症状は軽減し、寝つきはよく、日常生活のパフォーマンスアップ、便通の良さも感じるようになりました。

さらには、わたしはひどいアトピー体質なのですが肌の調子もいいです。

身体の中から整えることはこれほどまでに大切なことだったのか!!

といまさら強く感じております…

それに加えて睡眠前におこなってほしいのが、ストレッチです。

腸内環境・室内環境を整えることが、ものすごく大切であるということは前述しましたが、身体自体がガチガチだと究極の良質な睡眠はとれません。

ぜひ睡眠をとる前に布団とお身体の反発をとるストレッチをおこないましょう!

腸内環境・室内環境を整えられたあとはこちらをお役に立ててみてください

動画はこちら

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ウイルス対策徹底しておりますのでご安心いただければと思います。

もしご質問などありましたらおっしゃってくださいね。

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◆著者◆
パーソナルストレッチトレーナー・芸人・元プロボクサー
山田BODY

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食べても寝ても疲れが残るワケ

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「しっかり食べても寝てもずっと疲れている」

先日、お客様がおっしゃっていました。

今回は体を元気にする上で忘れてはいけないことを書かせていただきます。

わたしは16歳からボクシングをはじめて現在36歳までほぼ毎日ハードな運動をしております。

もはや、動かないと気持ち悪い体になっております…

でも普段の疲労感はまったくないですし、体調も崩したことがありません。

これはなぜか??

三大栄養素は有名ですよね

糖質・たんぱく質・脂質

「これをしっかりとっているのに元気がでない!」

とおっしゃる方が多いと思うのですが、それだけを取っていればOKというわけではないのです。

こちらをご覧ください

参照

人がとった栄養は体内でこのような経路をたどってエネルギーとなります。

三大栄養素を取ったからOKではないというのがわかりやすいですよね。

ご覧になられると気づかれると思いますが、三大栄養素にはビタミンB群が必須なんです。

食べ物だと

参照

そして、よく言われる

「疲労回復にクエン酸」

先述したものをしっかりと摂取したうえで、柑橘系の果物や梅干しなどを積極的にとることで疲労回復につながるといった流れですね。

と、まだこれで終わりではないのです!!

こういったものをせっかく摂取しているのに、腸内環境が悪いと自律神経が乱れせっかくの栄養素がしっかり吸収されないため努力が無駄になってしまいます。

腸内環境を整えるメリット3つ

1.太りにくくなり、メタボ改善

便秘により悪玉菌が多くなると、腸の働きが悪くなり、腸内に老廃物が溜まりやすくなります。その結果、悪玉菌が老廃物を分解して作り出した有害物質が腸壁から血中に吸収され、血液がいわゆるドロドロ状態になり、血流が停滞してしまいます。血流が停滞したドロドロ血液の状態では栄養は細胞に吸収されにくく、脂肪として蓄積されて、皮下脂肪や内臓脂肪となってしまうのです。よって、腸内環境を整え、効率よく栄養を吸収することがメタボ解消に繋がります。

2.ストレスを感じにくくなる
人は自律神経によって、無意識に心臓を動かしたり、胃や腸を働かせたりしています。自律神経には、活動時や緊張している時に働く「交感神経」と、休息やリラックスしている時に働く「副交感神経」の2つがあります。この2つはシーソーのようにバランスをとりながら働いています。胃や腸は「副交感神経」が優位になる時間に消化が活発になりますので、ストレスがかかって「交感神経」が優位になると腸の動きが悪くなり、腸内環境も乱れてきます。ストレス耐性を上げ、ストレスを感じにくくさせるためにも、腸内環境を整えることが大切です。

3.アレルギー反応を起こしにくくする
アレルギーは、体の中に侵入してくる異物を排除する免疫機能がうまく働かないことで起こります。この免疫機能を保つために重要なのが「免疫細胞」です。免疫細胞の7割は腸に存在しており、腸内環境が乱れて、悪玉菌が増えると、免疫細胞が上手く働かず、アレルギー反応が起きやすくなります。これからの季節、花粉症アレルギーがある方は、腸内環境を整えることも免疫力アップにつながります。

参照

といったことが言われています。

食べ物だと

ヨーグルト・納豆・キムチ・ヤクルト

などが有名ですね。

ただ同じ食品ばかりだと効果が薄れるといわれていますのでまんべんなくいろんなものを摂取したほうがいいですね。

といった感じで、長くなりましたがご理解いただけたでしょうか?

これらを摂取したのち、質のいい睡眠をとっていただければ毎日元気に過ごせるかと思います。

さらに変化を感じたい方は…

室内環境を変えてみてください!

わたしはコチラ↓の空気清浄機を3つ持っております。

『HEPAフィルター』というのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

花粉やPM2.5などの微細な粒子を99.9%除去すると言われています。

とにかく実際に使っていただくのが一番手っ取り早いかと思います。

正直、めちゃくちゃおすすめです


質のよい睡眠には私の書籍をご参考にしていただければと思います。

なにかご質問ございましたらメールやDMいただければと思います!

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「たかが便秘」がうつ病に・・・ナゼ?

最近は解剖学を学ぶことで筋肉の連動、ケガの予防など
我々トレーナーができるさまざまな可能性にワクワクする日々です。

ただ、食べものはその人次第というのが今の現状です。

なので、大げさに言うと「外側をいくら良くしても内側がボロボロだったら何の意味もない」ということになります。
そこで、内臓のこともそろそろしっかり知識として身につけておかないといけないなと感じ勉強を始めています。

例えばお客さまでたまに
「便秘で身体がだるい」
という方がいらっしゃいます。

そういう方は、腸内環境が悪い可能性がありますね!

たかが便秘なんて言っていたら大間違い!
ひどい時はうつ病になってしまうことも・・・

「こわい!」と思った方、腸を整えるべき理由はこちらをお読みください👇

腸内環境とは

腸の主な働きは消化吸収と、病原菌から体を守る免疫機能です。
ヒトの腸(主に大腸)には100種類以上・約100兆個の腸内細菌(腸内フローラ)があります。

体の免疫機能の約60%は腸管に存在し、腸内細菌のバランスが良いほど腸管免疫力が発達・向上することが研究結果として発表されています。

腸内細菌の理想的なバランスは?

腸内環境は善玉菌・悪玉菌・中間の菌(日和見菌)の3種類から構成され、バランスをとることで、腸内の環境を保っています。

腸内細菌の中で一番数が多い菌は中間の菌(日和見菌)で、次に善玉菌が多く、悪玉菌は少数です。

正常な場合は善玉菌が優勢となりますが、何らかの影響で悪玉菌の増殖が進んだとき、腸内環境の悪化と表現されます。



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腸内環境の改善が必要なとき

腸内環境を改善すべきなのは、絨毛(じゅうもう)が薄くなってしまったときや悪玉菌が増殖しているときです。

悪玉菌の増殖を促す主な原因に、偏食・運動不足・生活習慣の乱れ、便秘などがあります。
また、加齢に伴い腸自体の老化が進むと悪玉菌が増える傾向にもあります。

腸内環境を改善するには、善玉菌を優勢としたバランスに戻すことです。

善玉菌は乳酸や酢酸を作ることで腸内環境を酸性に保ち悪玉菌の増殖を抑えることで、腸の運動を活性化し、外部からの感染予防、発がん性物質をもつ腐敗物が作られることを防いでいます。

絨毛が弱ると起きること

栄養素の吸収・全身の免疫機能の大半を司る小腸の粘膜には「絨毛」と呼ばれる突起があります。健康的な腸の粘膜には無数の絨毛があり、ふかふかしたじゅうたんのようになっています。

絨毛の突起が多ければ多いほど腸内粘膜の表面積が増加し、吸収できる栄養素の増加が促されます。また、粘膜の面積に比例し外界からのバリア機能が高まるため細菌やウイルスの侵入を防ぎ、ストレス耐性も高まります。



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そもそも絨毛が弱るのはなぜ?

過度な食事制限、絶食などで吸収するべき栄養素が送られず、腸への刺激が少なくなると、それに比例して絨毛は少なくなってしまいます。
また手術・外傷などで負担がかかった腸は、粘膜を保護するための材料として体内のグルタミンを通常より消費し、働きを保っています。栄養が不足した状態の腸は粘膜が萎縮し、絨毛が薄くなってしまいます。

栄養状態の悪化

胃で消化し小腸に運ばれてきた栄養素を十分に吸収することができなくなります。
食事量に対して栄養状態が良くない時は、腸への負担が多くかかっていないか見直してみましょう。

バリア機能の低下

バリアとなる粘膜の表面積量が少なくなることで、様々な外的要因が入り込みやすくなります。有害物質を適切に解毒し、外に排出する機能が弱くなってしまいます。

免疫力の低下

風邪などの体調不良を起こしやすくなるだけでなく、病原菌に対する免疫力が低下し、自己免疫性疾患やアレルギーなどを発症しやすくなる原因ともなります。
進行すると腸管組織自体の炎症・潰瘍性疾患にもつながります。



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悪玉菌が優位になると起こること

悪玉菌が腸内で優位になると、腸の動きが阻害されることで食べたものが消化吸収されにくくなります。すると、老廃物が腸内にたまりさまざまな不調が起きやすくなります。
腸内環境を構成する菌は個人差が大きいため、疾患の原因ともなります。

腸内で腐敗した老廃物からは細菌や毒素、発がん性物質などの有害物質が発生し、腸管だけにとどまらずヒトの臓器にダメージを与える原因となることが明らかになってきました。

便秘・下痢・ガス溜まり

ストレスや緊張感を強く感じるとお腹が痛くなった経験はありませんか?
腸は自律神経の影響を受けやすい臓器です。

ストレスを受けると腸の働きが悪くなることで、便秘や下痢につながりやすくなります。

老廃物が腸内にとどまることによってガスが発生し、下腹部のハリとなって表れることもめずらしくありません。

肌荒れ・吹き出物

腸が動かず、外に排出されなかった老廃物は腸内で腐敗・有毒ガスを発生させて最終的に肌から排出しようとします。老廃物が肌の角質や皮脂と結びつき、肌荒れ・ニキビ・吹き出物となってしまいます。

口臭・体臭・おならの悪化

善玉菌と悪玉菌のバランスが悪くなるとおならが出やすくなります。
悪玉菌が優勢となり、分解しきれない老廃物が腸内で腐敗すると、アンモニア・スカトールなど臭いの原因となるガスが発生します。
これらのガスの成分が血液に吸収され体臭や口臭として外に現れたり、おならの臭いの原因になったりします。

自律神経への悪影響

ガスによる腹部の張りや胃もたれなどの不快感から自律神経にも影響を与えます。
イライラやストレスがたまり、気力の低下などにもつながってしまいます。
体を動かすのが億劫になり、更に便秘・下痢などの不調につながるなど悪循環の原因ともなる場合があります。

腸内環境改善で期待できる効果

善玉菌を増やし腸内細菌のバランスを整えることは、腸を正しく機能させることにつながります。

代謝促進・ダイエット

食物の消化吸収・栄養の体内への吸収を促し、代謝の活性化につなげます。
善玉菌が優勢な環境下では、腸内でビタミンを産生する働き(B1・B2・B6・B12・K・ニコチン酸・葉酸)も加わるため、さらに効果的です!

美肌効果

肌のあれや吹き出物は、腸の老廃物が原因とされます。
老廃物や毒素を排出する働きが促進されることで、肌をきれいに保つことが期待できます。

免疫力向上・アレルギー性疾患の緩和

善玉菌が優位な腸内は免疫機能が正常に働きます。食中毒防止、病原菌からの感染予防や、健康維持などに役立ちます。血清コレステロールを低下させる働きもあります。

花粉症やアトピー性皮膚炎の原因となるものは小腸内で作られるものですが、乳酸菌などの摂取で善玉菌を増殖させると抗体の発生量が少なくなり、アレルギー性症状の緩和・軽減に役立つとされています。

腸管内の絨毛には、細菌やウイルスの侵入を阻止する働きがあるため、腸管そのもののエネルギーをしっかりと摂ることも大切です。

便秘の改善、おならの臭い軽減

善玉菌が優位な環境下は腸の蠕動運動を促します。便秘の改善につながることは勿論、老廃物が少ない腸内からはおならの臭いの元となるガスが発生しにくくなります。

ストレス軽減

ストレスが胃腸に与える影響は計り知れないといわれます。
ストレスの多いときの糞便を調べたところ、善玉菌が減少しており、悪玉菌のひとつウェルシュ菌の増加がみられた研究があります。

小腸では「セロトニン」と呼ばれるホルモンが生成され、気持ちを落ち着かせる作用があります。善玉菌を優位にすることで、小腸の働きをよくしてセロトニンの生成を促進し、ストレス軽減につなげることができます。

(出典:powerproduction.jp様)

こちらのHPではとことん解剖学にこだわってほぼ毎晩書いています。

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