筋トレは老ける

きょうお客様に聞かれました。

「激しい筋トレをやりすぎると、老化するって本当?」

はい、本当です。

これは酸化という現象によるものですね。

「?」
という方、当ブログの検索に「酸化」と打ち込んでいただければたくさん記事が出てきます。



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実は1994年に、運動と活性酸素についての論文が発表されています。

実験によると、どんな運動でも、体内に大量の活性酸素が発生し。

過酸化脂質や酸化蛋白が増加し、それが老化の原因になり得るということです。



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ここまで読んで焦らないでくださいね!

じつは、論文にはまだ続きがあるんです。

適度な筋トレでは、活性酸素で体が若返ります!

要は、多少の毒は、刺激になって体に良いということが書かれています。

そんな体の反応は、『抗酸化』とよばれていますね。

活性酸素が急激に増えた体は、その毒素に対抗しようと防御体制をとります。

活性酸素に傷つけられ老化した体を、修復し若返らせる反応が起こる訳ですね。

その結果
運動前よりかえって、体のあちこちが良くなります。

しかし身体を追い込み過ぎると、体の抗酸化・防御機能は、完全にオーバーヒート・・・

防御や修復が間に合わず、体のあちこちがほころび、筋肉なども炎症を起こしたままになってしまいます。

さらに、血管が固くなったり、ケガが治りにくくなったり、免疫が下がってしまったり。

増えすぎた過酸化脂質や酸化蛋白、酸化DNAは、糖尿病や動脈硬化の原因に。

つまり老化ですね・・・

トレーニングを頑張ってほしいのですが、このような説明をしないといけないのは心苦しいです。

ちなみに私は完全にアンチエイジングトレーニングを自ら行っています。


公園のうんていで懸垂10×3
※長女撮影

頑張りすぎなくていいんです。

「思い出したときトレーニングする」くらいのユルさでいきましょう!!

根本的疑問なんですが、人間離れしたムキムキなカラダってかっこいいですか?

トレーナーが言うのもなんですが私はあまり理解できません(笑)

何かご質問ございましたらこちらまで
山田BODY質問メール

次回は『車の運転と腰痛』について書きますね!

健康寿命延びました


よゐこ濱口さんもすっきりしていただけました!!



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ー山田BODYー

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ムダな筋トレしてませんか?これを読んで時短筋トレ

「筋トレやってるんだけど全然見た目が変わらないんだよねー」
という方いませんか?

やり方さえ間違えなければほぼストレスなく変化してゆきます。

わたしは努力があんまり好きではないので『時短筋トレ』にこだわってます(笑)

たった3週間ほどですが2日に1回10分の筋トレで変化してきました👇

そこで今回は・・・

筋力トレーニングの効果を高める大事なポイントをお伝えします!

トレーニング時の意識によって、筋肉への効果は全く変わってきます。

① 鍛えたい部位に意識を集中させる

筋トレをする際に、鍛えたい筋肉部分を意識して鍛えるのはとても重要です。神経が研ぎ澄まされ、意識した部位の筋繊維に直接働きかけることができます。

常に鍛える筋肉に意識を集中して、筋トレに取り組んでみてください。

②フルストレッチする
フルストレッチとは、“筋肉を最大限まで伸ばすこと”です。ウエイトトレーニングの効果を最大限発揮するには、筋肉を目一杯広げましょう。また、最大まで広げる分しっかりと収縮させることも意識するのをお忘れずに。筋肉を極限までほぐして最大の筋トレ効果を実現しましょう。

③大きく呼吸をしながらおこなう

たまに息を止めながら筋力トレーニングに取り組む方がいますが、それでは筋肥大を見込めないどころか健康にマイナスです。呼吸は基本的に、力を入れる時に息を吐いて、力を緩める時に吸うようにしましょう。たったこれだけを意識するだけで、インナーマッスル(深層筋)も同時に鍛えられますよ。

④ 重量と回数を明確に決める

フリー・マシンウエイトトレーニングを行う上で大事なのが重量と回数を明確に決めることです。

基本の筋トレは10回連続でできる重量で、2〜3セット。

強い筋肥大を目的としている男性は、連続で15回ほどできる重量で3セット取り組んでみてください。

ただし、無理をしすぎる重量と回数は怪我の原因になります。ウエイトトレーニングに慣れていない方は、少しずつ実践していきましょう。

⑤ インターバルと頻度の間隔をいつもより空ける

自重と違い、フリー・マシンウエイトトレーニングの場合は負荷が大きいため、疲労が溜まりやすい筋トレです。
トレーニング毎のインターバルは通常の自重筋トレメニューだと30秒ほどですが、ウエイトトレーニングでは少し長めに1分~2分を目安にしましょう。またトレーニングの頻度は週に2~3回のペースで、筋肉を回復させる超回復の時間を必ず設けましょう。負荷の小さい腹筋や腕立て伏せと違い、筋肉への痛みも激しくなるためやり過ぎ注意です。

⑥ 大きな筋肉から鍛える

筋トレを行うのであれば、必ず大筋群と言われる大きな筋肉(大胸筋、背筋、腹筋など)から鍛えましょう。
先に小さな筋肉から鍛えてしまうと疲れが溜まってしまい、大筋群まで十分なトレーニングが出来ません。
また、トレーニング後半は疲労が溜まりやすく、パフォーマンスも落ちてしまいます。鍛えたい大きな筋肉を最初の方に鍛えるように、トレーニングの順番を工夫しましょう。


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⑦ オールアウトするまで鍛え込む

オールアウトとは、ウエイトトレーニングにおいて「これ以上はもう動けない」と限界まで追い込んだ状態を指します。

限界までウエイトトレーニングに取り組むことで筋肉に強い刺激を与えることができると同時に、筋肉の負荷に対する適応力も高まります。効率的に筋肉を鍛える上で、限界までオールアウトすることは必須条件です。

⑧ 普通のトレーニング以上に「超回復」を意識する

疲労した筋肉は一定の休息を与えることで、トレーニング前よりも筋力が上がります。いわゆる「超回復」と呼ばれるのもので、通常2日から3日ほどの休息で筋肉が回復すると言われています。毎日ウエイトトレーニングのようなハードなトレーニングを続けると、オーバーワークになってしまい予期せぬ怪我を引き起こしてしまう恐れもあります。カラダのメンテナンスを忘れずに、自分の体と相談しながらトレーニングに励んでくださいね。

⑨ 有酸素運動と組み合わせると、さらなる効果が見込める

ウエイトトレーニングは、有酸素運動との相性が抜群です。

ウエイトトレーニングを始める前に、有酸素運動を取り入れることで、体温が上がり血流良くなり、腱や靭帯をウエイトトレ―ニングで痛めにくくなります。怪我や事故を防止できるため、ウエイトトレーニングと有酸素運動をセットで取り組むようにしましょう。

脂肪燃焼が目的の場合は、ウエイトトレーニングの後に有酸素運動を行うようにしましょう。ウエイトトレーニングにより体脂肪が分解されやすくなっているため、有酸素運動の効果を最大限まで引き上げてくれますよ。

次回は『トレーニング方法を具体的に説明』します!筋トレは男女関係なく必要ですのでぜひ!



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